障害があっても運転免許は取得できますか?
こんにちは!
静岡県駿河区にある「合同会社 もも」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
私たちは、障がい者支援、通所介護という2つの事業を運営し
高齢者や障害者の社会参加・自立促進・生活改善や
身体機能の維持向上を目標としたサービスを提供しています。
障害者の通所施設「アトリエいろは」は
アットホームな雰囲気を大切にしており
利用者様が一人ひとり自分らしく過ごせる様に心がけています。
さて、今回のブログタイトルは
「障害があっても運転免許は取得できるのか?」ですが
結論から言いますと、運転免許は取得できます。
障害者手帳と免許取得に関連はなく、免許の取得は可能です。
ただ、いくつかの病気や障害については
欠格条項に示されている場合がありますので
それをふまえたうえで、医師の診断や、いろいろな情報をもとに
検討することとなります。
運転免許取得の欠格条項については
法律改正にともなってずいぶんと緩和されていますが
「一定の病気にかかる免許の可否などの運用基準」では
次のような症状が挙げられています。
・統合失調症
・てんかん
・再発性の失神
・不整脈を原因とする失神
・その他特定の原因による失神
・無自覚性の低血糖症
・そのほかの低血糖症
・躁鬱病
・重度の眠気の症状を呈する睡眠障害
・そのほかの精神障害
・脳卒中
・認知症
・アルコール中毒症
ただし、病名がつくと、ただちに欠格事項が適用されるのではなく
その症状のあらわれ方などについての、医師の意見により
最終決定がなされます。
「合同会社 もも」では、これからも利用者様をはじめ
ご家族の方にも、安心してご利用いただけるように
スタッフ一同、活動に取り組んでまいります。
障害をお持ちの方の社会参加
自立促進・生活改善に関するご相談は
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