車椅子における良好な座位姿勢の保ちかたとは?
こんにちは!
静岡県駿河区にある「合同会社 もも」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
「合同会社もも」は、障がい者支援事業、通所介護事業という2つの事業を運営し
自分らしく、楽しく過ごせる空間をご提供しております。
さまざまな経験や体験から、社会参加・自立促進・生活改善
身体機能の維持向上を目標としたサービスとなっております。
利用者様が安心してラクに外出できる福祉用具、それは「車椅子」。
その車椅子を利用する際に配慮したいのが「良好な座位姿勢」です。
車椅子の使い方をマスターしたうえで
「良好な座位姿勢」を保つためのポイントも押さえておきましょう。
良好な姿勢とは「身体的にも、精神的にも、負担が少なく安楽である状態」を言います。
その状態が保たれていることを確認する目安は、次の2つです。
1、脊柱がまっすぐに保たれ、左右のバランスが取れている状態。
2、肩峰(けんぽう)、腸骨(ちょうこつ)が一直線上に保たれ
筋肉の緊張が緩和した状態。
これらに加えて、利用者様お一人お一人の障害特性を考慮することも大切です。
たとえば、仙骨付近に褥瘡(じょくそう)のある人は
姿勢が少しでも崩れてしまうことで、痛みを感じることもありますので
その人に応じた、臨機応変な介助ができるように配慮しましょう。
「合同会社 もも」は、これからも利用者様をはじめ
ご家族の方にも安心してご利用いただけるように
心を込めて活動してまいります。
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