障害者生活介護支援所はどんな過ごし方をするところ？
障害者生活介護支援所は1人ひとりの自立や自己表現を豊かにするための促進活動や社会参加を積極的に行っています。
一人ひとりの自立という点では、まずは状況に応じた判断能力の向上や、チームワークの協調性などを養っていきます。
例えば弊社のような施設であれば障害者の方をサポートする環境が整っているので、もし何か困った事があってもすぐに手助けできてしまう環境です。
しかし、社会に出ると必ずしもそういった人が周りにいるとは限りません。
もし自分1人で悩んでいるときにどのように解決すべきか、あるいはどのように周りに相談すべきかといったことを学んでいく必要があります。
状況判断能力を養うために、必ずしも手助けばかりするのではなく、個人の考え方を尊重した生活を送っています。
そしてもう一つはチームワークの大切さ。
当施設には様々な障害を持つ方が一緒に生活しています。
一緒に生活することで、時には犠牲心を覚えたり、協調性を発揮しなければいけないケースもあります。
自分だけのわがままは許されない、チームの和を乱すといったことも認識させていく必要があります。
当施設では、例えば創作時間を設けて、みんなで一緒に制作するケースもあります。
そういったことで力を合わせて協調性を養っていっています。
当施設に興味があるご家族の方はぜひご相談ください。